ウォーターピーリング美顔器を買ったけど「どのくらいの力加減で使ったら良いの?」と疑問を持つ人も多いでしょう。
そこで今回は、ウォーターピーリング美顔器を使う際の力加減について解説し、コツや使用頻度などについて解説していますので、ウォーターピーリング美顔器を使う際にご活用ください。
ウォーターピーリング美顔器の力加減はどのくらいが正解?
強く力を入れる必要は全くなし
・肌を撫でるくらいの力
・T字カミソリを肌に滑らせる時の力
ウォーターピーリング美顔器を使う際の力加減は、上記ような力加減がポイントで、強く力を入れる必要はありません。
ウォーターピーリングは金属のヘッドで古い角質を取り去るアイテムではありますが、彫刻刀のように力で削ぎ落とすわけではありませんので、余計な力は入れないように心掛けましょう。
力を入れたから効果が上がるわけではなく、肌を傷めるリスクにしかなりませんので、使用する際はご注意ください。
上手く使うコツは「ブロック分け」と「ゆっくり動かす」
ウォーターピーリング美顔器を使用する際、なんとなく「顔全体に使おう」と思って使うとムラが生まれてしまいがちです。
また、使用する部分に偏りが生まれ、部分によっては使いすぎてしまうというリスクもあります。
それを予防するために、あらかじめ顔の部分のブロック分けをイメージし、順番に当てていく事をおすすめします。
ブロック分けの仕方や順番についてはやりやすい方法で問題ありませんが、最初はメモ帳などに分け方や順番などを書いて、当て忘れが起こらないようにするのも良いかと思います。
そして、ササっと終わらせようとせずに「ゆっくり動かす」事も大切です。
ウォーターピーリング美顔器は、ヘッド部の振動によって角質にアプローチするアイテムですので、素早く動かしてしまうと意味がありません。
ヘッド部は鋭利ではないものの金属製ですので、素早く動かすことで肌を傷つけるリスクにもなります。
使用頻度は週1回程度がおすすめ
ウォーターピーリング美顔器を購入すると、その効果の高さや仕上がりの良さから「毎日使いたい!」という気持ちになります。
しかし、毎日のように角質をゴッソリ取ってしまうと、肌の再生が追い付かず、バリア機能が損なわれてしまいます。
そのため、使用したい気持ちは抑えて、週1回の自分へのご褒美的なポジションに留めましょう。
また、ウォーターピーリング美顔器を使用した後の肌は、普段よりもさらにデリケートになります。
紫外線などのダメージも受けやすくなりますので、外出前の使用は控え、おやすみ前に使用する事をおすすめします。