オーストラリア発のオーガニックコスメブランドのジュリークから日焼け止めが販売されていることをご存知でしょうか。
ジュリークといえば平子理沙さん、田丸麻紀さん、伊東美咲さんも愛用するブランドで、品質の良さや香りの良さで高い人気を誇っています。
今回は、ジュリークの日焼け止め「UVディフェンスローション」について、口コミや成分について解説していきますので、購入を考えている人はぜひご覧ください。
ジュリークの日焼け止めの口コミまとめ
さっそくジュリークの日焼け止め「UVディフェンスローション」について、ネット上の口コミ内容をまとめてみました。
アットコスメに寄せられている口コミから内容を抜粋し、良い口コミ・悪い口コミに分けて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
・塗ってすぐはベタつくが、保湿されている感じがして良い
・しっとり感が乾燥肌にはありがたい
・テクスチャーがなめらかで伸びが良い
・キメが整ってファンデーションのノリが良くなる
・ノーカラーなので首までしっかり使える
・白浮きしない
・日焼け止めの独特なイヤな香りがない
・癒されるハーブ系の香りが好き
・人工香料ではなくナチュラルなラベンダーの香りが良い
・量は少なめに見えるが長持ちする
・高SPFなのに石鹸オフ可能
・トーンアップや毛穴埋めなどの下地効果はなし
・目の周りに塗ると目にしみる
・香りが好みじゃない
・顔がテカテカになる
・夏の暑い時期には重い
・ウォータープルーフではないので夏場は不安
・痒みが発生した
・価格は高い
という感じで、良い口コミが多い中に悪い口コミもちらほら見られる結果となりました。
多かった内容や気になるポイントについては項目ごとに解説していきます。
保湿力高め!ベタベタ・テカテカするという意見も
特に書き込みが多かった保湿力に関しては、「私にはこの保湿力がありがたい」派と「テカテカ・ベタベタになるのがイヤ」派でハッキリと別れていました。
テカテカになることを気にする人の中には「パウダーで抑えれば大丈夫」という意見もありましたので、実際に試してテカりを感じるようであればパウダーを使用すると良いでしょう。
また、塗った数分後にメイクを始めることでテカりやベタつきが落ち着くという意見も見られました。
石鹸で落とせる日焼け止めを探している人におすすめ
口コミの中には「石鹸で落とせるのが嬉しい」「石鹸で落とせる日焼け止めを探していた」という内容も多く見られ、石鹸オフ派の支持を集めていることも分かりました。
ウォータープルーフではないので、水と石鹸で落とせるということですね。
しかし、「ウォータープルーフじゃないから夏場は不安」といった意見もあったため、ケースバイケースで使い分けることが必要となりそうです。
無色の日焼け止めを探している人にも好印象
肌色補正の機能がついた日焼け止めが多い中、UVディフェンスローションは無色の日焼け止めを求めている人からの支持を集めています。
肌色補正・トーンアップ・毛穴カバーなど、最近の日焼け止めに求められがちな下地効果が低いため、ナチュラル志向の人におすすめと言えるでしょう。
とはいえ、SPF50/PA++++と日焼け止めとしての機能は高いので、純粋に日焼け止め効果のみを求める人なら選択肢に入れて間違いありません。
サンプロテクトクリームより香りは控えめ
UVディフェンスローションの口コミを見ていると、ジュリークで以前に販売されていた日焼け止めアイテム「サンプロテクトクリーム」と比較している内容も多かったです。
特に香りについて比較する内容が多く、「サンプロテクトクリームよりも香りが控えめ」「香りがほどよくて使いやすい」という声が見られました。
ジュリークといえば香りの良さがトレードマークの1つではありますが、日焼け止めに主張の強い香りを求めている人は少なかったようで、総じてサンプロテクトクリームよりも高評価でした。
目にしみる・痒みが起こったとの声も
悪い口コミの中には「目の周りに塗るとしみる」といった内容や、「痒みが出てしまった」という内容もありました。
これはUVディフェンスローションに含まれるアルコールや紫外線吸収剤によるものと考えられます。
また、ドライアイなどで目を保護する力が弱まっていると沁みやすくなるため、UVディフェンスローションに限らず日焼け止め選びをする際は健康状態も視野に入れて考えると良いでしょう。
ジュリークの日焼け止めの成分は?紫外線吸収剤は入ってる?
ジュリークの日焼け止め「UVディフェンスローション」の口コミについて解説してきたところで、成分や紫外線吸収剤についても解説しておきましょう。
UVディフェンスローションの成分は?
水、グリセリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、オクトクリレン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、変性アルコール、ベヘニルアルコール、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ステアリン酸ソルビタン、オレイン酸ポリグリセリル-10、ベヘン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、香料*、カルナウバロウ、トコフェロール、キサンタンガム、ミチヤナギエキス、キクニガナ根エキス、トウキンセンカ花エキス、ムラサキバレンギクエキス、カミツレ花エキス、オランダセンニチ花エキス、アルテア根エキス、セイヨウウツボグサエキス、ラウリン酸スクロース、水酸化K、ソルビン酸K、フェノキシエタノール、エチルヘキシルグリセリン
*香料-植物精油※上記記載の成分は、成分表示改訂や改良等の理由により予告なく変更される場合がございますので、
公式サイトより引用
ご了承ください。最新の成分につきましては、ご使用前に商品ラベルにてご確認をお願いいたします。
公式サイトに書かれていた全成分は上記のとおりですね。
そして主要成分としてピックアップされているのは下記の成分です。
・ミチヤナギエキス…近赤外線によるダメージを抑制、真皮を保護する働き
・トウキンセンカ花エキス…抗酸化作用、色素沈着を防ぐ働き
・カミツレ花エキス…紫外線(UVB)を吸収して紫外線から肌を守る、抗アレルギー作用も
数ある日焼け止めアイテムの中では天然由来成分にこだわって作られており、比較的ナチュラルな成分構成ながらSPF50/PA++++と日焼け止めとしての機能が高いこともポイントでしょう。
また、オイルフリーで作られているため、こってり系の日焼け止めが苦手な人でも使いやすいです。
UVディフェンスローションに紫外線吸収剤は入ってる?
最近の日焼け止めは紫外線散乱剤を使用したものが多く、紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル)という触れ書きで販売されています。
そんな中、UVディフェンスローションは紫外線吸収剤を使用した日焼け止めです。
しかし、「紫外線吸収剤=悪」のような風潮もありますが、必ずしもそうとは言えません。
それぞれのメリット・デメリットを下記にまとめてみました。
紫外線吸収剤のメリット・デメリット
《メリット》
・紫外線を防ぐ力が強い
・白浮きしない
・テクスチャーの伸び、塗り心地が良い
・汗で崩れづらい
《デメリット》
・肌への負担が大きい
・こまめに塗り直す必要がある
紫外線散乱剤のメリット・デメリット
《メリット》
・肌に優しい
・効果が長続きする
・UVA、UVBの両方から守る
《デメリット》
・白浮きしやすい
・ベタつきがある
・SPFが高いものは粉っぽくなりがち
上記を見てみると、使用感に関しては紫外線吸収剤を使用した日焼け止めが優れていると言えるでしょう。
紫外線散乱剤のメリットに「UVA、UVBの両方から守る」という項目があり、紫外線吸収剤はUVBを吸収する働きを持つ成分が多いです。
しかし、UVディフェンスローションにはUVAに対応する成分(t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンなど)が配合されているため、紫外線吸収剤を使用した日焼け止めですがUVA・UVBの両方に対応しています。
また、整肌成分も多く配合されているため、紫外線吸収剤を使用している中では肌に優しい日焼け止めと言えるのではないでしょうか。
口コミや成分を見て気になった人は、ぜひ下記リンクから詳細をチェックしてみてください。
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