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いちご鼻を改善するための9箇条+毛穴詰まりを生む習慣を徹底網羅

いちご鼻や毛穴の黒ずみのケアに悩んでいるという方は多いのではないでしょうか。

「様々なケアを試したけどなかなか改善出来ない…でも諦めたくない」と思っている方のために、改善するための9箇条といちご鼻や黒ずみを誘発しやすい習慣をまとめてみました。

よろしければ参考にしてみて下さい。

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目次

いちご鼻・毛穴の黒ずみを改善するための9箇条

まずはいちご鼻・毛穴の黒ずみを改善するための9箇条を解説していきます。

スキンケアは日々の積み重ねですので、ここで挙げる内容を習慣化できるように頑張りましょう。

まずは知識として頭に入れることが大切です。

ホットタオルで毛穴汚れを落ちやすく

ホットタオル(蒸しタオル)は角質を柔らかくし、毛穴を開かせる効果がありますので、いちご鼻や黒ずみで悩まれている方のスキンケアには必ず導入してほしい方法です。

肌を温めてからスキンケアを行うのと、そのまま行うのではケア後の肌の質感に大きく差が出ます。

ホットタオルは45℃前後のお湯にタオルを浸し、5~10秒ほど待って取り出して絞るだけですので、お風呂で簡単に作れるかなと思います。

レンジで作る方法もあり、濡らして軽く絞ったタオルをラップで包み、500~600wで30~60秒ほど温めて使用します。

レンジの場合は仕上がりが熱くなりがちですので、出来上がったらチョンチョンと指で触ってみて温度を確かめる事が大切です。

クレンジングでメイク汚れ&皮脂汚れをしっかり除去

クレンジングはホットタオルで肌を温めた直後に始めるのがオススメです。

毛穴汚れの成分はたんぱく質と脂質で主に構成されていますので、クレンジングの種類はクリーム・バーム・オイルあたりの洗浄力が高く油脂成分が含まれているものが良いでしょう。

肌に馴染ませて乳化させ、ぬるま湯でしっかりと洗い流しましょう。

あくまで馴染ませる事がポイントですので、汚れを擦り落すようにゴシゴシするのはNGです。

洗顔は擦らず泡でマッサージ

洗顔は泡立てネットなどを使用してしっかりと泡立て、泡でマッサージするように洗う事がポイントです。

クレンジングと同様でゴシゴシと擦るように洗うのはNGです。

たまに「ゴシゴシ洗わない=泡を押し当てるだけでOK」という誤解をされている方がいますが、ある程度のマッサージ(動き)は必要ですので、泡の層を手と顔の間に作って泡でマッサージをしてあげましょう。

洗顔の種類としては、汚れの吸着作用を持つクレイ(泥)、角栓を溶かす作用を持つ酵素を含んだものがオススメです。

洗い流す際はお湯ではなく、水もしくはぬるま湯でしっかり洗い流してあげる事で、洗顔直後の乾燥予防にも繋がります

保湿力高めの化粧水&乳液を使用

いちご鼻や毛穴の黒ずみを解決するために大切なのは「肌を乾燥させないこと」つまり保湿です。

そのため、化粧水などを選ぶ際もしっとり系の高保湿のものを選ぶ事をオススメします。

高額なものを選ぶ必要はありませんので、自分の肌や経済状況に合わせて選択しましょう。

シートパックでうるおい成分を補充

保湿をより強化するために、化粧水と乳液の間のケアとしてシートパックを使用するのもオススメです。

使用頻度としては週1~2回くらいが良いでしょう。

最近は安くてたくさん入っているパックが販売されていますので、1~2枚で売られているパッケージではなく大容量のものを買っておく事をオススメします。

美容クリームによる保湿も忘れずに

化粧水~乳液のケアでうるおい成分を補充しても、毛穴から水分が蒸発してしまっては効果も半減です。

美容クリームでケアした毛穴に蓋をしてあげるような意識で、しっかりとケアを行いましょう。

いちご鼻に悩まされている方でも「美容クリームを使っていない」という方は意外と多いので、美容クリームもぜひ取り入れてみてほしいですね。

ベタつきが気になる方は量を調整して、薄く塗り広げるように使用してみましょう

こちらも決して高いものを選ぶ必要はありません。

たまにはピーリングをしてみるもの有効

頻繁に行うのはNGですが、2週に1度程度であればピーリングもオススメです。

毛穴の黒ずみは古くなった角質が剥がれて詰まる事も原因の1つですので、古くなった角質を取り去ってあげるという考え方ですね。

ピーリング後のツルツル感は気持ち良いですので、「肌がキレイになった!」というスキンケアのモチベーションアップとしても有効かなと思います。

注意点としては、ピーリング後は肌の表面が刺激に弱い状態になっていますので、普段より丁寧に保湿する事も頭に置いておきましょう。

毛穴パックは塗って洗い流すタイプを!

毛穴パック(角栓パック)というと、シール状のものを貼って剥がすタイプを思い浮かべる方が多いかと思いますが、肌を傷めるリスク毛穴に雑菌が入りやすくなるリスクがありますので正直オススメはしません。

美容クリームのような形で販売されている洗い流すタイプのパックがありますので、気になる場合はそちらのタイプの毛穴パックを使用するようにしましょう。

美白(メラニン)ケアも忘れずに

毛穴の黒ずみの原因の1つにメラニンの過剰分泌によるものがあります。

これは紫外線ダメージや皮膚の摩擦、角栓を絞り出すといった要因で毛穴周辺の皮膚が炎症を起こし、その炎症から肌を守るためにメラニンが生成され、それが沈着する事で黒ずみになってしまう現象ですね。

メラニンの生成を抑える有効成分(アルブチン・トラネキサム酸など)が配合されているコスメが数多く販売されていますので、毛穴詰まり対策と同時にメラニン対策もしておくと良いでしょう。

いちご鼻・毛穴の黒ずみを誘発する悪しき習慣

次に、日常生活でついやってしまいがちな悪い習慣について解説していきます。

ここで挙げる習慣を避けるだけでもスキンケアのクオリティがアップしますので、ぜひご覧ください。

メイク落としシートを使う

メイク落としシートでゴシゴシと擦って、それだけでクレンジングを終わらせるのはご法度です。

摩擦によって肌を傷める要因にもなりますし、メイク汚れや皮脂汚れが毛穴に残りやすい状況を作るなど良い事がありません。

多少面倒に感じる時もあるかもしれませんが、「いちご鼻や毛穴の黒ずみを解決するため」という意識を頭の片隅に置き、きちんとクレンジング~保湿のケアを行いましょう。

角栓を絞り出す

白ニキビを絞り出した経験がある方は結構多いかと思いますが、それと同様に角栓も指で強くつまめば絞り出す事は可能です。

しかし、周りの肌を傷めるリスクがありますし、毛穴自体にもダメージを与えるリスクがありますので、絶対にしないように心掛けましょう。

また、角栓を取り出す用途で販売されているスティックやピンセットのような商品がありますが、素人レベルでは清潔を保って使用する事が難しいですし、そもそも毛穴汚れだけをピンポイントで取り去ることが難しいです。

肌を傷付けるだけで終わる可能性大ですので、使用するのは止めた方が良いでしょう。

爪でガリガリする

肌の痒みなども手伝って、爪で角栓をガリガリとひっかいて取るのもNGです。

基本的に「無理やり角栓を取って良い事は無い」という考えを持つと良いかと思います。

保湿をしっかり行う事で、乾燥が原因で起こる肌の痒みを感じる事も少なくなりますし、手っ取り早く取るのではなく根気強いケアが肝心です。

刺激の強いケアを頻繁に行う

いちご鼻や毛穴の黒ずみに悩んでいると、「いちご鼻を早く治したい!」「早く黒ずみを消したい!」という気持ちからピーリングなどの刺激が強いケアを高い頻度で使いがちです。

ピーリングを頻繁に行ってしまうと、肌のバリア機能が備わらない状態で紫外線などのダメージを受ける事が多くなりますので、かえって肌に悪影響をもたらします

上でも書きましたが、毛穴ケアは焦らず根気よくが近道です。

いちご鼻をワセリンやオロナインで治す必要は無い

いちご鼻の改善策として、ワセリンやオロナインを使って治すという情報がありますが、「実際どうなんだろう?」と気になるところですよね。

結論から言いますと「改善可能かもしれないが特に使う理由はない」というのが私の考えです。

なぜこういった結論に至ったかと言いますと、

まずはオロナインを使用したパックについて書いてある記事を見ますと

オロナインは昔から親しまれている軟膏で切り傷などの怪我のほかに火傷やしもやけにも効果を発揮します。万能薬のオロナインは美容でも活躍します。オロナインは保湿効果が期待でき水分を保ち皮膚を柔らかくする効果があります。

オロナインの成分にはオリーブ油が含まれていますが、オリーブ油は皮膚に浸透して角栓の詰まりを取り除く働きがあります。

https://media.carecle.com/articles/3zC1I

そしてワセリンを使用したパックについて書いてある記事を見ますと

ワセリンは保湿効果に優れていますが、余分な物質が含まれていない純度の高いワセリンを使用します。黄色ワセリンは不純物が多いのでスキンケアには適していません。いちご鼻パックには不純物を含まない100%ワセリンが最適です。

https://media.carecle.com/articles/3zC1I

という感じですが、正直言って「普通に化粧品使った方が良くないですか?」と思ったわけです。

オロナインに関しては「じゃあオリーブオイルで良くない?」という感じですし、ワセリンはそれ用の純度の高いものを用意しないといけないみたいですし…。

家に山のようにオロナインや純度の高いワセリンがあるなら使っても良いのかもしれませんが、「毛穴ケア」や「黒ずみ対策」を謳う化粧品が幅広く販売されている昨今ですので、いちご鼻や毛穴の黒ずみ対策としてワセリンやオロナインを使うという選択肢をあえて選ぶ必要は無いというのが私の考えです。

オロナインやワセリンを買うお金があるなら、スキンケアアイテムを見直す方が先です。

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まとめ:「汚れを取る&うるおいを保つ」を意識しましょう

いちご鼻や毛穴の黒ずみを改善するために重要なのは、
毛穴の汚れをしっかり取って清潔に保つ
皮脂の過剰分泌を抑えるために保湿をする

という2点です。

あとは即効性を求めず、根気強くケアを続けることが大切ですね。

非常にシンプルですが、これを意識して習慣付けできる人は意外と少ないです。

結果が出ないからといってすぐに諦めず、ひとまず3ヵ月続けてみましょう。

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