ハチミツよりも高い栄養価で注目を集めている巣蜜(コムハニー)をご存知でしょうか。
「ハチの巣を食べる」というと抵抗を感じる方も多いかと思いますが、ハチミツが好きなら一度は試してほしい食品です。
最近では通販でも手に入りやすくなりましたので、今回は通販で手に入るおすすめの巣蜜をピックアップし、口コミの傾向とともに紹介していきます。
よろしければチェックしてみて下さいね。
おすすめの巣蜜(コムハニー)商品5選+口コミの傾向
まずは、巣蜜のおすすめ商品を口コミの傾向とともにご紹介していきます。
巣蜜を買ってみようと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
花の道 国産 極 巣みつ
贈答用にもおすすめの、国産最上級の巣蜜です。
「花の道」ブランドの中でも最上ランクの商品となっており、値段こそ高めですが、口当たりの良さや味わいの濃厚さは圧倒的と言えます。
良い口コミの傾向
・濃厚で美味しい
・上品な甘さを楽しめる
・パッケージの高級感がすごい
悪い口コミの傾向
・値段が高い
スイートハーベスト アカシアハニーコム
1929年から続く歴史あるハンガリーの養蜂場で採れたアカシアハチミツを豊富に含んだ巣蜜です。
クセのないやさしい甘さが特徴的。
良い口コミの傾向
・価格が安いのに美味しい
・独特なクセが無くまろやか
・しっかり蜜が詰まっている
悪い口コミの傾向
・甘過ぎて苦手
・ガムのような食感が残る
・液漏れがしていた
ゴールデンネクター ハンガリー産アカシアコムハニー
こちらもハンガリー産のアカシアハチミツの巣蜜です。
400gと200gのラインナップがあり、リーズナブルな価格で楽しめる商品です。
良い口コミの傾向
・香りも良くて美味しい
・高級ラインの商品より美味しかった
・コスパが高い
悪い口コミの傾向
・好みが分かれる食感
・甘過ぎる
・液漏れしていて残念
山田養蜂場 巣蜜
ハチミツを使った健康食品や化粧品で有名な山田養蜂場から販売されている巣蜜です。
ニュージーランド産の天然の巣から切り出し、完熟蜜をたっぷり含んだ商品となっています。
良い口コミの傾向
・安いのに美味しい
・クセがほぼ無く食感も気にならない
・粘度が高く味が濃い
悪い口コミの傾向
・角砂糖を食べているような甘さ
・歯にくっついて食べづらい
Balimハニー コムハニー
ハチミツに関する品質基準が厳しいドイツで作られた巣蜜です。
2012年にスペリオールテイストアワードを受賞した実績もある商品で、400gという大容量でありながらリーズナブルな価格を実現しています。
良い口コミの傾向
・安くて美味しい
・安心して買える安全性の高さ
・黒糖っぽい味がして美味しい
悪い口コミの傾向
・巣蜜部分が少ない
・ハチミツが水っぽい
・甘過ぎて苦手
巣蜜(コムハニー)は1日どのくらい食べて良いの?食べ方は?
おすすめの巣蜜商品を紹介してきましたが、「1日にどのくらい食べて良いものなの?」と気になる人も多いでしょう。
また、巣蜜をそのまま食べて「まずい」という感想を持った人も多いかと思いますので、おすすめの食べ方も紹介していきます。
巣蜜(コムハニー)の摂取目安量は1日30g
ハチミツの1日あたりの摂取量の目安が30g(大さじ2杯)とされていますので、巣蜜に関しても同様に考えて良いでしょう。
少量でも芳醇な風味や高い栄養価は体感出来ますし、「歯にくっつく」「歯に挟まる」「カスが口の中に残る」などのように、食感に関するネガティブな口コミも多い巣蜜ですので、あまり量を多く食べるのはオススメ出来ません。
巣蜜(コムハニー)はまずい?おすすめの食べ方は?
上でも書いたとおり、歯にくっつく・歯に挟まる・カスが口の中に残るといった食感の悪さから「まずい」という感想を持つ人も少なくありません。
食感の悪さの原因は、巣蜜の本体部分である蜜蝋(みつろう)にあるわけですが、蜜蝋は温度を高める事によって溶ける性質を持っていますので
・温かいものと一緒に食べる
・湯せんで少し温めて食べる
といった工夫をすることでスムーズに食べられます。
口コミでもいくつか見られましたが、トーストに乗せて食べるとちょうど良い触感になるのでオススメですね。
初めて巣蜜を食べる方は「少し温めて食べるもの」という認識をしておくとネガティブな印象を受けづらいかと思います。
はちみつの糖質は砂糖と比べて低い?
はちみつの糖質についても気になる人は多いかと思います。
そこで、はちみつと白砂糖・黒砂糖・グラニュー糖といった砂糖類の糖質を比較してみましょう。
種類 | 糖質(g) |
はちみつ | 75.3 |
白砂糖(上白糖) | 104.2 |
黒砂糖 | 93.2 |
グラニュー糖 | 104.9 |
上の表を見ると、はちみつの糖質量は砂糖類よりも低いことが分かります。
しかし、砂糖とはちみつでは糖分の種類が異なり、白砂糖などの主成分はショ糖、はちみつの主成分は果糖です。
果糖は単糖類に分類される糖分で、体内への吸収が最も早い糖類とされています。
体内への吸収が早いほど血糖値の上昇も早まりますので、はちみつは糖質は少ないが血糖値は上昇させやすいと言えるわけですね。
血糖値の上昇を気にしている人は特に注意しましょう。
果糖はその名前のとおり果物にも多く含まれており、果物とはちみつを同時に摂取することは血糖値上昇の観点でいうと危険です。
たとえば「ヨーグルトにフルーツを入れてはちみつを掛けて食べる」という方法は、一見体を気遣った食べ方に見えますが、血糖値を急上昇させてしまうリスクを伴う食べ方でもあります。
まとめ
ハチミツよりも高い栄養価で話題の巣蜜についてシンプルに解説してきました。
ハチミツが持つ良質なアミノ酸やビタミン類、ローヤルゼリーなどの成分に加えて、巣蜜ならではのプロポリスやフラボノイドといった成分も摂取出来ますので、健康や美容にはもってこいの食材と言えるでしょう。
プロポリスには新陳代謝を活発にし、肌のターンオーバーだけでなく、白髪を黒くする働きなども持ち合わせているため、アンチエイジングの観点でもオススメです。
フラボノイドはポリフェノールの一種で高い抗酸化作用を持ち、デトックス作用やアンチエイジング、血液サラサラ効果なども望める成分となっています。
両方とも若々しさを保つ上で有用な成分と言えますので、年齢肌や健康面の年齢サインを感じ始めた方には特にオススメと言えるでしょう。
まだ食べたことが無いという方は、この機会にぜひ試してみて下さいね。